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ラ・プラタの博物学者


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5月ですがな。
はっや
してからに、金の週、、、
もちろん引きこもって過ごします。
天気もイマイチですし、
よか引きこもりウェザー
そんな感じです。
さてさて、
昨日の鳥さんはぁ〜
FOBコルリきましたよ。
ひっさしぶりですな。
去年も全く同じ4月30日、カレンダー通り(笑)
コマドリ、ルリビ、オオルリ、
ウグイス、ヤブサメ、
センムシ、エゾムシ、
アオジ、クロジ、
アオゲラ、コゲラ、アカハラ、シロハラ、
クロツグミ、ムク、コムク、サンショウ、
モズ、スズガモ、ミサゴ、オオタカ、
その他でした。

IMG_6132.jpeg

数日前に羽根を拾いました。
さて、何の羽根でしょう〜〜
ちなみに昨日見た鳥リストにはおらん鳥です。
難易度高いです。答えは明日!

ということで、今日の本はこちら。

IMG_5597.jpeg

ハドソン『ラ・プラタの博物学者』
岩田良吉訳
W.H. Hudson "THE NATURALIST IN LA PLATA"
めちゃめちゃ面白かった!!!
なんかエクスペクトしてたのと違う(いい方向で)!
ところどころ、大爆笑しましたわ。1892年パブリッシュ、こちらの岩波の訳本が1934年初版です。アルゼンチン生まれの作者による、アメリカ大陸の動植物について考察している。RSPB会員なので、鳥類学者が主だと思っていたが、本書を読むと、ナチュラリストとしてとてもブロードで、どちらかというと昆虫寄りに感じる。冒頭から、ヨーロッパ人が考えなしに持ち込んだ動植物で、アメリカの在来種が絶滅に追い込まれるのではないかと考察しているのが興味深い。現在を考えると100年以上前よりも状況は悪いように感じる、当時と比べて飛躍的に自然保護の研究が進んでいるにもかかわらず。
 鳥類やその他の種について、和名だけでなく、学名も書いているのでとてもわかりやすい。ハドソニアンゴドウィットのワタリが当時、鳥類学者にとっての謎だったりとか、ガウチョとダチョウの話とか。今は絶対にできないような、えげつない実験の話とか。いや、実験というよりま、ちょっと思いついてやってみた、的な、youtuberだったら大炎上というか、ちゅーばーでなくても虐待です、それ、な、、。時代の違いを感じます。
 特に面白かったのが、スカンクの章。スカンクを生け捕りしようとして失明した人が幾人もある、という話で。スカンクをみたら、飛びついて素手で捕まえようとするとか、ありえないでしょう。鼻つまってんのんか?と思いますねぇ。笑えた。大体、何十メートル離れててもめちゃくそに臭いのに、、。液を噴射しなくても、十二分に臭いです。なのに、素手で捕まえようとするぐらい近寄るとか、ありえんわーー。で、ハドソンさん、ブエノスアイレスで羊を飼っている兄のところを訪ねた際に、兄の犬をあの手この手で励ましてスカンクに襲い掛からせることに成功(ひどい!)、そのくだりがまた読み応え満点で、笑ってはいけないが、大真面目なアホさ加減に笑えるというか。うちの白いモフ爺さんが初めてロードアイランドに引っ越した時に、最初の獣医さんの診察で、スカンクとヤマアラシには絶対に近寄らせないように!と厳重に注意されました。あと、ダニと。思い出しましたねぇ。
 シラミバエのところもとても面白かった。
とてもエンジョイしました。

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コメント 2

There are no comments yet.
リク
2021/05/01 (Sat) 19:28

羽・・・・難しい・・・・。
ウズラ!(やけくそ)

あああああ。
本の古さがたまりませんね~。
スカンク。私は実物(野生)に会ったことはないのですが
留学生ちゃんの結婚式に行った時、家の周りを散歩してたら
「スカンクが出るから気を付けて!」
ってめっちゃ言われました。(PA州)
私は会ってみたかったんですけど、全力で「会わなくていい」
って言われましたわ。
液を噴射しなくてもそんなに臭いんですね。なるほど、全否定も納得です(笑)。

jube
jube
2021/05/01 (Sat) 21:21

リクさん

コメントありがとうございます
ウズラ!レッドデータですね〜。野生のウズラは見たことがないです。ガタでは渡りの途中で通過するだけのようなのでオブザベーションの記録もとてもすくないですわ。
ちなみにクイズの羽根は今年ガタでよく見られている鳥種で先月は写真も貼りました!

いい感じの古さの本ですよね。字が小さくて、フォントも読みづらく、カスレやツブレもありますが、そんなディスアドバンテージをものともせずグイグイ読める面白さでしたわ。PAもスカンクでますからね〜〜、それはそれは危険な動物ですよ(笑)。それこそ、失明せんでも汁触ってしまったりしたら、ドリアンどころの騒ぎではなく、ホテルから追い出され、もし移動なんかがあれば、空港で毒ガステロ扱い(笑)乗せてくれたとしても他の乗客の大迷惑必至でしょうねぇ。最悪の未来像が簡単に想像できます(あははは)。一応、ネイティブのトライブの中にはスカンクの毛皮をチャームにするところもあったりするようですが、技術が要るとかいうのを聞いたことがありますわ。その時、よくある虎の毛皮の敷物みたいな、スカンクの開きみたいなのを見せてもらいました。毛皮は美しいんですよね、デザインもすごいですし、白黒でも危険な感じがすんごくよく感じられますわ。

鳥/自然/科学