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野の鳥の生態/全集日本野鳥記


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昨夜からものすんごい強風で、
自宅家屋が揺れております
まあ、よくある状況ですが(笑)
昨日の土砂降りで結構ええ感じに消雪してたんですが
今朝はまた真っ白けに雪リニューアルしております。
しかも、雪の下層は氷でゴリゴリ


昨日は朝から基本土砂降り
たまに曇りになってはおったが、
まあ、憂鬱な神経痛日和であった。
やる気が全く起きず、
やりはじめたものの、なんかのらず、
ちょっと、ポストポーンして
おもしゃい本読んだり、ラノベ読んだり、
漫画読んだりしてました。
なんにせよ、集中できんでねぇ
その割に、なんか焦るというか
モヤっとするというか、、、
そういう日もあるな。



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Kestrel
食べるということ



IMG_9577_202202132012122cf.jpg

拾った羽根
しましまですが、飛べない鳥っぽいセカンダリー
拾って、よく見ると、
とっても不自然というか
ナチュラルな感じではないような気がしてましたが、
さっぱりわからず、
他力本願で教えてもらいました。
なんと家禽
ニワトリ の横斑プリマスロックだそうです。
全くドメスティックという選択肢が頭になかった!
羽根屋、、おそるべし。
やっぱり羽根は羽根屋じゃな、、と思ったのだった。
うちの近所で拾ったので、
うちの近所で、プリモスロック飼ってる人がおるのかもしれん、
ただ、鳴き声は全く聞いたことはないし
気配もない。
気になるねぇ。

図書館で爆借して、
爆読してました。おもろかった。

IMG_9466.jpeg

仁部富之助『野の鳥の生態』
初版は昭和11年5月に星林書房から1巻のみ出版。
次に日新書院から昭和16年4月に1巻、17年5月に2巻、18年12月に3巻が出版された。出版してすぐに3冊全て文部省優良図書に選ばれている。
昭和21年には北方文化聯盟から1巻だけ刊行。
昭和26年光文社版がリリース。こちらは日新書院版の3冊に著者が第四巻用に書き残していたもの13編を入れて上中下の全3巻としたもの。
そして昭和54年に大修館書店版が5巻発行。1、2、3巻は著者がみずから編集した日新書院版、第4巻は著者が第4巻用に予定していたものに未発表の短編15編を加えたもの。第5巻は未発表原稿18編。
1882-1947 明治-昭和時代前期の育種技術者,鳥類研究家。
日本の鳥類シチズンサイエンティストのさきがけ
明治昭和の生態観察なので、かなりボキャブラリーというかワードチョイスが怖い(今では超NGワードがよく見られる)のと、保護活動とはいえ、今の様相とかかなり違う。そして、その歴史的な価値が高い書物であるといえよう。
とりあえず、後に調べ物で必要になってきた時のために
検索しやすいように、メモをしておくことにしますが、
長くなるので別枠でアプします。

で、せっかくなので
他のも







全集 日本野鳥記4
野鳥八十三夜 仁部富之助
野鳥歳時記 山谷春潮
野鳥らぷそでい 岩本久則

ここでは仁部富之助『野鳥八十三夜』のみレビューする
特に興味深いのが現代との違い
第三夜、
>今から二十年前(1920頃)までは、煩いほど多かったスズメやカラスも、いつとなしにわれわれの周囲から遠ざかったことを誰しも気づくだろう。
今から20年前が1920年なので、これが書かれているのが1940年、鳥類保護について。鳥類の減少が濫獲と密猟にのみ帰するのは間違いで、耕地拡張、自然破壊による鳥類への圧迫ではなかろうか、と書かれている。ここで提議されているのが、禁猟区と猟区の設置、巣箱の給与。第一次世界大戦のインフレで漠然と設けた禁猟区や、地勢や林相やその他の諸条件を深く研究せずにはじめたので、「ちっとも鳥類がふえず」、維持費がなく、放棄の形だったようだ。
 仙北地方ではカルガモのことをデロガモとといい、九月デロ、十月デロはカルガモが一番美味しくなる時期のことなんだそうだ。ただ、旧暦なので、現在では10〜11月。
こういう地元に老人にインタビューをおこなった際のメモ的なものが面白い。
 ウグイスの雛を捕る時の心得(引用)
「一 子飼の目的でウグイスのヒナを捕るにもなかなか条件があって先ず美声な親鳥を物色せねばならぬ。したがって在方の者が売りにだすのは駄目だ。
二、美声の親を探し当てるだけでも一週間はかかる。
三、同じ苦労するならヒナのいる巣を探さねばならぬ。
四、せっかく探し当てた巣にホトトギスのヒナが入っていたのでは徒労に終る。
五、ホトトギスは胎生だとの説は真赤な嘘だ。
(中略)
一六、巣を発見してもまだ卵か、またはヒナが小さすぎるとしばらくそのまま置くが、その際は四方に煙草の粉をまいてヘビの害を防ぐ。
一七、ヘビという奴は人の足跡の匂いを嗅いで巣を探し卵もヒナも呑んでしまう。
(中略)
二三、ウグイスの風呂といい、この鳥が冬になると土で巣を作って蟄居越冬し、春の彼岸にみずから巣を破って出てくると古い書物にあった。しかしこれは真赤な嘘らしい。」

今でも十分に通用する知見もあるが、やはり興味深いのは地域の伝承や、時代のわかる”噂”など、今ではなかなか知りようがなくこうして文章に残しておくことの意義を感じる。


鳥;チョウゲンボウ
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コメント 6

There are no comments yet.
ロンゲのオヤジ
2022/02/21 (Mon) 08:29

この冬は、ほんとよく雪が降りますね
今朝は、こちらも薄っすら積もってました

ふくねえ
2022/02/21 (Mon) 15:31

寒いですね~
こっちも風が結構キツイので寒いです!

羽根だけで分かるって
スゴイな~!!
分かったら気持ちいいですね♪

リク
2022/02/21 (Mon) 17:48

”おもしゃい”
あ~~~!!!久々に聞き(見)ました~~!!!
ノスタルジーです。

羽にもいろんな特徴があるんですね。
私が見たら、「清く正しい鳥の羽」なんですけど
見る人が見たらナチュラルには見えないんですねぇ。ほぉ~~。
直ぐに飛べない鳥とわかるのもすごいです!

ホトトギスは胎生、ウグイスは土に潜って冬を越す
どっからどうやってそんな噂が生まれたんでしょうね~。不思議!

jube
jube
2022/02/21 (Mon) 19:08

ロンゲのオヤジさん

コメントありがとうございます
今年は思っていたより降りつもりますね〜
こちらは今日もえらいことになってました。
うっすらぐらいが美しいんですよね〜

jube
jube
2022/02/21 (Mon) 19:10

ふくねえさん

コメントありがとうございます
寒いですよね〜〜、
風が寒いんですわ、
今日はチャリごとふきとばされるかと思いました(笑)
野鳥ならある程度わかるんですが→羽根
見たことのない鳥とか、家禽はさっぱりわからないですね〜
ほんと、専門家ってすごいと思います。
やっぱりわかるとめちゃスッキリしますね♪

jube
jube
2022/02/21 (Mon) 19:21

リクさん

コメントありがとうございます
あはははは、ここ最近
和歌山地元の友人とチャットすることが多かったので、
すっかり和歌山弁になってます。
おもしゃいですよ〜(あははは)

羽根、色々あります。
渡り鳥でも、渡りスタイルとか、
生息域とかでかなり羽の形状がかわってきますし、
羽根も奥が深くて面白いと思います。
↑この羽根は新潟の自然で見られる野鳥にはないタイプなので、
念のため調べてみて、やっぱりわからないので、
丸投げしました(あはははは)
全力他力本願
まあ、ホトトギスは托卵しますから、
ホトトギスが抱卵している姿をみることがないのに、
幼鳥はちゃんと出現するので、胎生だと思う人がおったのではないか?と
ウグイスは冬場に倒れた葦や藪の上に雪が積もった、
その空洞で過ごしたりするので、地面で地鳴きしているようにも聞こえないこともないですね。
となると、土に潜って、というようなことを考える人も居ったんでは?と思います。
今では、ライブカムで生態丸裸にできますが、
学問的な興味がない人が、なんとなく見聞きしたものを表現すると、
非常に面白く、眼から鱗の説明をつけたりするので、
興味深いですよね。
つい、同じ方向や同じアプローチの考え方をしがちなので、
間違ってるかどうかではなく、違う目で見るということの大切さを
思い出させてくれるように思います。
ヒント満載かもしれません。

鳥/自然/科学