妄想の世界史

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bull-headed shrike
むしますな、、
うおおおお

ジャンプで連載している
MASHLE(マッシュル)
って漫画が好き
(アニメ化済み)
主人公がなにせシュークリーム好き
いわゆるポパイのほうれん草的な位置にある
マッシュルにはシュークリーム
なので、いつかどこかのシュークリームが
これをするとは思っていたが、
モソテールでしたわ。
ちゅうことで、もちろん買いました。
他の登場人物のパッケージもあります。
最近のマシュルはちょい苦戦気味なので、
私としては連載初期のような無双をしてほしい
と、願っている。
そういえば、ワンパンマンも最近出番が少ないので、
残念気味ではある。
ビクトリア・シェパード
『妄想の世界史 10の奇想天外な話』
訳 : 柿沼瑛子
ジャケ読。まあ、興味深いというか、。古い精神科の医師の記録の客観記録的なものに、当時の時代背景などを書き加えている。
1918年マダムM認知疾患、すり替えられた家族。1793年ジェームズ・デイリー・マシューズ、凄腕スパイ妄想。1640年ロバート・バートン、鬱文学者。1548年フランチェスコ・スピエラ、宗教的絶望。1382年フランス王シャルル6世全身がガラス化する、ガラス妄想。1786年マーガレット・ニコルソン自分が正統な女王という妄想。1793年医師フィリップ・ビネルが経験した、自分の首がギロチンで落とされたと妄想する人々が同地域で多数でた例。1831年あたり、ナポレオンの死後に多数出てきた、自称ナポレオンたち、複製ナポレオン現象。1874年否定妄想、悪魔憑依妄想、自分は死んでいる妄想。1920年レア・アンナ・B、エロトマニア
妄想を生み出す人の妄想が、ユニークではなく、その当時のそのエリアで多発していたり(逆に言うと珍しくない妄想)、逆に非常にユニークでありえないのに、リアルであるかのようなディティールまで設定されつくしていたりと、非常に興味深い。
ちょっと茶化したタイトルではあるが、
精神医学の昔のカルテの記録的な真面目さを感じる
A History of Delusions
The Glass King, a Substitute Husband
and a Walking Corpse
by Victoria Shepherd 2022
モズ
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