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標本作家


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Long-eared owl

標本作成中
このショレツのエッジっ!
素晴らしい消音装置ですよねぇ。



ということで、
勘違いして読んだ本


著者 : 小川楽喜
早川書房
発売日 : 2023-01-24



小川楽喜『標本作家』
すみません、標本作家(生物などの標本を作成する人とかTaxidermistとか)が出てくる本かと思って、タイトルだけでわくわくと読み出してしまった、全く違う!!(笑)
 標本なのは人間で、8027世紀、西暦802700年人類は滅亡、地球世界は朽ち果て寸前、玲伎種という宇宙人というか、人間ではない存在が、人間種の中でも人間世界的超有名小説家を標本としてコレクトしていて、不老不死というよりも、なんか私には想像もつかないようなデジタル技術のナナメ向うから降ってくるようなテクノロジーで延々と再生させられるというか、データの存在になってるというか、そんな復元された有名作家に小説を書かせ続けている、というような話。そんなもん、かけるかいな、、。800000年やで、、おんなじパーソンで似たような体験と経験をし続けて、創作し続けるて、どんな拷問を考えだすんよこの作家は!と、思いながら読み始めたが、まあ、実在の有名作家の名前をちょいもじっただけで(検索されても大丈夫なアレか?!ちがうけど、笑)、その作家の作風とか考えると、やっぱり拷問だわ、と、存外これはSFホラーなのでは?と感じて読んでいた。ホラーやねぇ、、。時間牢獄的な何か。
ワイルドはともかく、作家チョイスが私のツボとかなり違うというか、趣味の違いがあり、そこらへんが微妙にいれこみづらくなったというか、ここはあの作家にしてほしかった、、、という「ぐぬぬぬ」感というか、このハズしぐあいが絶妙かもしれんが、、まあ、ゆうても高校生の頃に読んでたら、めっちゃ好き!って思ったはず。高校時代の私の好みのSFでしたわ。現在の私には結構ホラーでした。





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コメント 2

There are no comments yet.
リク
2023/06/27 (Tue) 18:33

標本の作家さんじゃなくて、作家さんの標本でしたか!
前者だと思って読んだら、そりゃーびっくりですね。
作品、作家さんの標本にとっては無限地獄状態では…。
拷問…ですよねぇ。

jube
jube
2023/06/28 (Wed) 07:33

リクさん

コメントありがとうございます
そうなんです〜〜
ものすんごく違う方向だったので、
驚きましたが、自爆なので笑えました。

作家の標本、80万年も同じ環境で書かせ続けられるて
ちょっと無理ありますよねぇ
不老長寿はやはり拷問と思いますわ。
ホラーでした。

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