致道博物館、庄内海坂藩

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Bank swallow
昨日はツキイチの処方箋薬回収行脚
さらに、オフシーズン恒例の
2度と読まないと思う娯楽本、大処分祭
まだ整理しきってないが、
上半期、ちょっとハイペースで読んだのと
漫画が多めなので、冊数が嵩張っていて
作業場所が確保できなくなってきた。
なので、途中で一度減らそう作戦。
車に積み込んで数えたら
段ボール箱14箱、、、これで半分て
怖いわ
というわけで、古書店に引き取ってもらいました

770冊だった、、
あと7冊でスリーセブンだったのに
微妙な数字(笑)
さすがに買取レシートのえぐい長いことよ、、
査定も2時間ほどかかった。
ともかく、
これは今季分、大台の4桁冊数確定やねぇ、、
これでだいぶスッキリしたので
作業スペースが確保できました。
本格的に暑くならんうちに
早めに作業終わらせたい。
鶴岡公園西隣に移動
致道博物館を見学します

良い天気やわ♪
敷地はもともと庄内藩の御用屋敷
1950年に酒井氏より土地建物が寄付され
1952年に致道博物館となる
7建物、1庭
旧庄内藩主御隠殿
旧西田川郡役所
旧鶴岡警察署庁舎
旧渋谷家住宅)多層民家)
・美術展覧会場、重要有形民俗文化財収蔵庫、民具の蔵
・酒井氏庭園

警察署がすんごく面白い
なんというか、
洋館だが、
妙に和風感満載な白洲があって(板の間)
うーん、ルネサンス(笑)

旧渋谷住宅
田麦俣(湯殿山山麓)の民家を移築
雪深い山村に適応した建築になっている。
天井が低くて、特有の薄暗さがあり、
頭をぶつけまくった(頭上要注意である)

御隠殿
11代忠発の隠居所として建築されたもの
この部屋、三餘室は映画『蝉しぐれ』で使用された。
文四郎と筆頭家老里村のシーン
そう、庄内藩といえば、
藤沢周平の小説に出てくる海坂藩
庄内藩がモデル
鶴ヶ岡城跡には記念館もある

藤沢周平記念館
藤沢周平が使った資料や文献などが多数展示されているかと
一応入館した
まあ、藤沢周平ファンにはたまらん博物館かと思う
手書き原稿や藤沢周平の書籍
初出の雑誌や私生活などが展示されている
高齢女性団体客がどさっと入館されており
すんごいけたたましかったが、
興味のツボが、藤沢周平の私生活に集中していて、
嫁がどうとか子がどうとか、
そういう話で盛り上がっていた。
さすがに大声すぎるので、バチよ当たれ!と思ったが
(館職員/セキュリティ、しっかりせい)
ものの数分でガー〜っときてガー〜っといなくなった
すごい、、というしかない。
多分、すんごい強行軍バスツアーなんだろう。
鶴岡公園ないの施設、1つぐらいしかこなせない時間で、
何組かに分かれて好きな場所を見学していたらしい。
(大声会話から判明)
藤沢周平記念館に来たグループは10人弱だったが、
一個旅団ぐらいの破壊力があった。
なんとなく、エナジードレインされて、
疲れたので、
荘内神社にて禍を落とす

靖国鳥居やねぇ、護国神社らしい鳥居
御祭神は酒井忠次公、家次公、忠勝公、忠徳公

庄内神社のお稲荷さんを授与していただいた。
張子の稲荷狐
めちゃくそ可愛いです
他にも博物館や致道館などで
面白そうな資料を数点購入した。
地元の博物館などの出版物はほんま面白い。
ツバメ
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